冬の新築内覧会におすすめな持ち物を紹介!雪予報時の対策も解説

  • Update: 2024-01-08
冬の新築内覧会におすすめな持ち物を紹介!雪予報時の対策も解説

内覧会に持参すべき持ち物のなかでも、特に冬はどのようなものが必要なのでしょうか。冬の内覧会には「寒さ対策」が不可欠です。本記事では冬の内覧会の持ち物や、冬の内覧会に行く際の注意事項について詳しく解説します。

冬の内覧会は寒さ対策をしっかり実施しよう

冬の内覧会で最も注意しなければいけないのは「寒さ」です。まだ引き渡しが終わっていない建物のため、内覧会時には暖房設備が使えない場合があります。担当者によっても異なりますが、内覧会はおよそ2時間ほどかかるのが一般的です。そのため、しっかり寒さ対策をしたうえで内覧会に参加し、冷静に建物の不具合を把握し、引き渡しができる状態かどうかを判断しなければいけません。

いったん寒さが気になりだすと、冷静な判断ができなくなるため、冬の内覧会に参加する場合は、暖房がないケースを想定したうえで万全を期して寒さ対策をして参加しましょう。

冬の内覧会におすすめの持ち物・服装

ここからは冬の内覧会におすすめの持ち物や服装について、詳しく解説します。冬の内覧会に行くにあたり、準備してほしい主な持ち物や服装は、以下の3つです。

  • 厚手の靴下
  • スリッパやカイロ
  • 脱ぎ着できる服装

厚手の靴下(予備があるとよい)

冬の内覧会ではとにかく「寒さ対策」が欠かせません。暖房設備が整っていない可能性があるため、内覧会とはいえ外と変わらない気温で室内をチェックすることになるケースもあります。足元から冷えてくると、寒さばかりが気になってしまい、建物の不具合をチェックするどころではなくなってしまうでしょう。

そのため、足元が冷えないように厚手の靴下を履く、靴下の重ね履きをする、靴下の予備を持参するといった対策が必要です。

スリッパやカイロ

上着は重ね着しやすいですが、足元の冷え対策はなかなか難しいものです。靴を履くため、重ね履きが難しいケースもあるでしょう。その場合は、断熱性能があるスリッパを持参したり、靴下用のカイロを貼ったりするのがおすすめです。スリッパについては、持ち歩くときにややかさばるもののブーツタイプの足首まで覆えるものを選ぶと、より寒さを軽減できます。

脱ぎ着できる服装

冬の内覧会に参加する際は、脱ぎ着できる服装で参加するのがおすすめです。可能な限り温かい服装で出かけ、もし内覧会で暑いと感じたら、すぐに調節できるようにしておく必要があります。寒い場合にあとから着ることはできませんが、厚着しておいて脱ぐことは可能です。冬の内覧会では、冷静な判断をするために1にも2にも防寒対策が欠かせないことを、認識しておいてください。

内覧会でのチェックにあると便利な持ち物

ここからは内覧会で設備をチェックする際に設計図と筆記用具以外で、あると便利な以下の持ち物について、詳しく解説します。

  • マスキングテープ
  • メジャー
  • カメラ(スマートフォンで可)
  • 懐中電灯

カメラ(スマートフォンで可)

不具合の状況を明確に記録するために、カメラを持参しましょう。スマートフォンに付属しているカメラで十分です。床や壁などの不具合を見つけたら、接近して傷の詳細がわかる写真と、「どの場所の不具合か」がわかるように少し離れて撮影した写真の2種類を撮るのがおすすめです。

懐中電灯

床下をチェックするとき、懐中電灯があると見やすくなります。ただし明るさが350~500ルーメンの明るさが強い懐中電灯である必要があります。なぜなら明るくないとせっかく床下をのぞき込んでも良く見えず、適切なチェックができないからです。懐中電灯は防災用品としても長く活用できるものなので、お持ちでない場合は、内覧会への参加をきっかけに1本購入してもいいかもしれません。

マスキングテープ

マスキングテープとは粘着テープの一種で、塗装作業時に塗料を塗らない部分を覆い、直線的な境界線を作るために使用されるものです。貼り付けた後で簡単に剥がすことができ、剥がした際にも表面に残留物を残さない特徴から、塗装以外にもさまざまな用途で使われるようになっています。

内覧会にマスキングテープを持参して、不具合など気になるところがあったら、テープにメモをして、該当箇所に貼り付けるとわかりやすくなります。

メジャー

メジャーは窓の高さやコンセント、スイッチの高さ、家具を配置するためのさまざまな場所を計測するために必要です。大型家電を購入するにあたっては、間口の広さに合わせる必要があるため、忘れないように持参しましょう。長さは5mほどが望ましく、測ったときにロックできる機能がついているものがおすすめです。

内覧会のチェックポイントや持参するものについては、さくら事務所のコラム『新築住宅の内覧会とは?実施する際の注意点やチェックポイントを徹底解説』で詳しく解説しています。ぜひご一読ください。

内覧会当日に雪の恐れがある場合の対策

内覧会当日にもし降雪の恐れがある場合は、寒さ対策とは別の対策が必要です。ここからは内覧会当日に雪が降る恐れがある場合の、以下の4つの具体的な対策について、詳しく解説します。雪が降りやすい地域の住宅を購入する予定の方、寒い季節に内覧会を控えている方はぜひ参考にしてください。

1週間前から天気予報をチェックしよう

雪が積もった後の道路

1月~3月は今年のように暖冬と予想されながらも、急な天候の変化もありえます。 内覧会の日程は、予定日の1か月~2週間前くらいにはお知らせがあるはずですので、予定日の1週間くらい前からは天気予報をチェックしておきましょう。

雪の予報が出たら、売主にあらかじめ確認

雪が降ると最も影響が出るのが交通手段なので、延期などについて確認しておきます。また、一戸建ては雪によりチェックできない場所も出てきます。そういった場所のチェックについてあらかじめ売主や販売担当者に聞いておきましょう。

  • 売主・販売担当に確認 現地訪問が難しい場合、当日でも日程変更できるか
  • 売主・販売担当に確認 日程変更する場合、いつ頃になるか(引き渡しギリギリにならないか)
  • 売主・販売担当に確認  (一戸建て)外構など積雪で見られない場所は別日にチェックできるか
  • 自分で確認 いつもの交通手段以外に行き方はあるか、どのくらい時間がかかりそうか

降雪がひどいときは窓の開閉に注意

新築マンションの窓

内覧会では窓がスムーズに開閉できるか施工具合をチェックしたいもの。しかし、非常に降雪が激しいときに庇がない窓を長時間開けていれば、雪が室内に入ってきてしまう恐れもあります。 すぐにタオルで拭けば問題ありませんが、吹雪き方によっては多量に雪が入ってくることもあり、開きっぱなしになる時間を短くするなど対策した方がいい場合も。 しっかり窓の開閉チェックができなかったときは、再内覧会時にあらためてチェックしたい旨を売主に申し入れましょう。

雪が降ったからこそわかることも!

交通混乱の可能性や寒さという点では辛い部分もありますが、滅多にない雪の日だからこそチェックできる建物の部分もあるのです!

●一戸建て

屋根から一気に雪が落ちてこない対策はできているか、建物の屋根やカーポートの屋根の雪対策を確認。カーポート屋根はどのくらいの積雪に耐えられるかも聞いておく。

●マンション

エレベーターホールやエントランスホール、共用廊下の雪の吹き込み状況はどうか。エレベーターやオートロック集合玄関機の操作盤に雪がかかりにくくなっているか(直接雪がかかると機械が壊れやすくなる)。 自分の住戸の玄関ドア前だけ、集中して雪が積もるようになっていないかも確認。 新居の引渡し前に建物を最終確認する大切な内覧会です。慌てずに、必要なものを準備しておき、雪などの悪天候による建物への影響を積極的にチェックして、内覧会を成功させましょう!

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