専門家が教える!お子様と一緒に内覧会を楽しむための5つのコツ

まさに今、新築マンション・一戸建ての 内覧会 シーズンが到来中。

そこで、これまでの内覧会事例をもとに、小さいお子様がいらっしゃるご家族に向けて、お子様と一緒に内覧会を楽しむ5つのコツをご紹介いたします!

当日の流れや主なチェックポイントなどを掲載した内覧会チェックポイントは下記をご参照ください。

  • 新築マンション内覧会ガイドはこちら
  • 新築一戸建て内覧会から引渡しまでの準備ガイドはこちら

内覧会での建物チェックはプロでもマンションで2時間、一戸建てで3時間程度かかります。ご夫婦だけでチェックする場合、お子様が退屈し騒ぎはじめると、引 渡し前の物件最終チェックの大切な機会なのに、集中できずに終わってしまう可能性も。また、限られた時間の中できちんとチェックするためには、「不具合係」「キズ・汚れ係」など、役割分担して行うと効率良く確認できます。

注意すべきポイントを押さえておけば、お子様も新居に住まう一員として、一緒に楽しみながらチェックできるでしょう。低い視線だからこそ分かる不具合や引っ越したらすぐに対策したい窓際の落下してしまいそう場所などの危険に気づくこともできます。


その1 飲食厳禁に備えよう!

子供がお菓子を食べている

契約済みの家でも引き渡しまでは売主の所有物。飲食を許可してしまうと、飲み物や食べ物をこぼしたりした場合、内装材が汚れ、クリーニングや場合によっては内装材の交換が必要になる恐れもあるので、飲食を禁止している会社が多いため要注意です。

建具の動きや水まわりの通水確認などしているとあっという間に時間が過ぎ、想定していた時間より内覧会が長くなることも。そうすると、親御さんはもう少しチェックをしたいのに、お子様が空腹に耐えきれず「帰ろうよー!」と騒いでしまうことがあります。

室内は汚れないよう禁止されていますので、ゴミが出ない、汚さないものであれば許可してもらえる可能性も。

事前に下記についてチェックをしておきましょう。

  • かじらずに一口で食べられるものを持参しておく
  • バルコニーなど屋外でなら口にしてもいいかを売主や施工会社に確認

な お、ボロボロと細かく崩れる食べ物などは隙間に入り込み、取れなくなってしまうことがありますので、一口サイズでもクッキーのように粉がたくさん出るもの の持参は避け、一口サイズのミニおにぎりなど、かじらずこぼれにくい食べ物を選びます。また、飲み物もコップに入れて飲むとこぼす可能性があるので、スト ロー一体型の水筒などこぼしづらい容器で持って行っておくといいでしょう。

許可がもらえないときは、食べてもいい場所を聞きそこまでお子さんと一緒に移動します。売主・施工会社も責任をもって家を管理してくれていますので、必ず飲食前に確認することが大切です。

その2 お子様にも手伝ってもらおう!

壁紙などにある傷・汚れ

幼稚園くらいのお子様からは、親御さんと一緒にチェックの「お仕事」をお願いするのもいいでしょう。壁紙やフローリングなどの傷・汚れに気付き次第、知らせてくれるようお願いしておきます。

大人と同じチェック能力ではないとしても、背が低いことで大人が見過ごしがちな位置の壁紙やフローリングなどの傷や汚れに気付ける可能性があります。宝探しや間違い探しの感覚でお手伝いしてもらうと、待ち時間のほんの一部であってもワクワクしてくれるかも。

  • 壁が黒くなっているところがあったら教えてね
  • 床がへこんでいるところがないかな?

など、特定のものを中心に見つけてもらえるようお願いすると、お子様も見つけやすくなるでしょう。

その3 お子様に危険な場所がないか確認しよう!

子供が頭や顔をぶつけても怪我をしないためのドアレバー p

お子様がけがをする恐れがある危険な場所にあらかじめ気づければ、引っ越しと同時に対処ができます。

  • 窓の高さはお子さんが転落しそうな高さではないか
  • 低い位置の窓に手すりなど転落防止策はあるか
  • 前に家具を置くと、家具に上った子供が転落しかねない窓はないか
  • バルコニーの手すりを乗り越えてしまう恐れはないか
  • 子供が夢中で遊んでいると頭や顔をぶつけそうなドアレバーはないか

家族で子供を守る!事故防止のための建物チェックポイント

なお、トイレやユニットバスなど鍵がかかるところには、内部からの施錠を外から開けられる対策が施されていることが一般的ですので、売主や施工会社に非常時の開錠方法を聞いておきましょう。

その4 使えるトイレを確認しておく

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契約者内覧会の前に施工会社があらかじめ給水・排水機能の点検することもあり、一般的には内覧会時は水まわりで水が流せるようになっています。

ですが、ほとんどの売主・施工会社が、引き渡し前の家のトイレで用を足すのを禁止。万が一便器やその周辺が汚れてしまえば清掃が必要ですし、契約済みとはいえ引き渡しまでは解約の可能性がありますので、他人に生理的嫌悪感を与えかねないトイレの使用は厳禁とされています。

でもお子さんのトイレは待ったなし。大人のように長時間ガマンできず、うっかり目を離すと、勝手に引き渡し前の家のトイレで用を足す恐れもあります。

そうならないよう、以下の対応がお勧めです。

  • 内覧会前に親御さんもお子さんも用を足しておく
  • 内覧会開始時に「トイレに行きたくなったらどこが使えるか」聞いておく
  • 家に入ったらお子さんに必ず「このトイレは使ってはいけない」と伝えておく

【マンション】

管理員室など共用部分にあるトイレが使えることが多く、住戸からの移動で少し歩きますが、ひとまず建物内でトイレに行けることがほとんどです。どのくらい住戸から離れているか予め把握しておきます。

【一戸建て】

敷地内に仮設トイレがないことが多いので、その物件の販売センターが近くにあるときなどを除き、周辺の公衆トイレや店舗などを使うことになります。内覧会前にあらかじめ近くでトイレに入れる場所を調べておくのもいいでしょう。

その5 一人で静かに遊べるおもちゃを持参する

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大人は間取りを見たり水周りをチェックしたりとやることがありますが、子供はやることがなく最初から最後までが待ち時間。「帰ろうよー!」と騒がれずにしっかり家をチェックできるよう、お子さんが自分ひとりで時間を潰せるおもちゃを持って行っておきます。

このとき注意したいのは以下の。

  • お絵かきセットは紙をはみ出して内装を汚す恐れがあるので避ける
  • コロコロ転がすおもちゃは床や壁に汚れ・傷をつける恐れがあるので避ける
  • 部品が多いおもちゃは一部置き忘れることがあるので避ける
  • ごみが出ず、すぐ片付けられるおもちゃにする

最近、比較的多くの方が持参しているのが本やタブレットなど。

本 は、小さなお子さんの場合「読んで―!」と一緒にいてあげなくてはいけないこともあるので、画面に触れたり動画・ゲームを楽しめて、お子さん一人でしばら く遊んでいられるタブレットやゲーム機などが便利なようです。普段はなるべくお子さんには貸さないようにしているご家庭でもさすがに活躍の様子。ただし、 機械を床に落として傷をつけないために、必ず座って使うよう注意しましょう。


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